映画「ミリオンダラー・ベイビー」鑑賞

今年に入ってから60本ほど映画を観たのですが、
これは印象に残った!と感じた
映画のレビューを紹介していきます。

・自分が映画を観てその当時どう感じたのか
・時が経って観なおしたときにどう感じるのか
・他の人が同じ映画を観てどういう印象を抱くのか
映画をたくさん観るようになってから気になるようになり、記録として残すことにしました。

記念すべきレビュー第1本目が、
クリント・イーストウッド監督作
ミリオンダラー・ベイビー

■あらすじ
小さなボクシングジムのトレーナー、フランキーのもとに、31歳の女性、マギーが弟子入りを志願。
女は弟子にしない、もっと若かったら、、などと理由をつけてフランキーは断っていたが、めげずにジムに通い続けるマギーに根負けしてパートナーを組むことになる。
練習を通じてフランキーとマギーには徐々に絆が生まれ、試合にも勝ち続け、スターへの道を登り始めるが、タイトルマッチで衝撃の事件が、、、

ネタバレになりそうな、映画のキモ部分は書きませんので気になった方は観てください。

■レビュー(ネタバレあり)
尊厳死、絆、家族、などがテーマで、一言では語り尽くせない。後味が悪くて、映画のようにうまくいくことばっかりじゃないんだってことを教えてくれる映画。
人生何が起きるか分からなくて、たった一瞬の出来事が破滅に導くこともある。
昨今のコロナウィルスの猛威を受けて、映画のマギー同様に富や名声を瞬く間に失った人もいると思う。
自分がどんなに熱心に頑張っていても、必ずしもそれが報われるとは限らない。
それでも自分は体が動かせるんだから
日々がんばらなければと、意識づけさせられた映画でした。

自分がこの映画をみて感じた
日々頑張らねばという気持ちが
ちゃんと定着しているのか
喉元過ぎればなのか確認するために
またしばらくして観なおそ。